企画展「水彩画と俯瞰図でよみがえる矢嶋邸 ~矢嶋邸水彩画誕生100周年記念~」を開催しています
更新日:2025年12月3日
江戸時代には大塩田主の磯部家の邸宅として、明治から大正時代にかけては実業家の矢嶋作郎の邸宅として、宮ノ洲にあった「磯部邸」。その姿はまるで城のように豪華であったと伝えられており、広大な敷地は「下松大工業化都市建設計画」を経て、下松の工業地域の発展につながっていきます。
邸宅の様子は鳥類画家の小林重三(こばやし しげかず)により1924年あるいは1925年に水彩画に描かれており、今年は水彩画が描かれて100年にあたることを記念し、矢嶋邸水彩画の原画16点と、邸宅の実測図などをもとに作成された俯瞰図を中心とした展示を行います。
企画名ː水彩画と俯瞰図でよみがえる矢嶋邸 ~矢嶋邸水彩画誕生100周年記念~
開催期間ː令和7年11月28日(金)から令和7円12月24日(水)まで
